経営フォーラムくまもと2021 > 分科会7
経営労働委員会
「コロナ禍で分かった経営のキモとは」
~社員への経営理念浸透と社員満足を中心に~
学校法人熊本学園大学 商学部 准教授 足立 裕介 氏
2020年からのCovid-19の感染拡大で数度の緊急事態宣言が発出され人流が止まり、飲食店や旅館業など企業活動が制限となりました。この経営危機を私たちはどのように乗り越えていけばよいのでしょうか。この分科会ではその答えが「社員への経営理念浸透」と「社員満足」。この2つのキーワードを中心に報告者が、コロナ経営危機と同じ状況であった東日本大震災時に企業がどのように乗り越え、どのように持続的な競争優位を獲得したかを現場で見た様々な実例によって共有し学びます。